NoProgress

13日目リセットごっこ

私的ラマダンもいよいよ大詰めだ。一週間振りにスポーツクラブへ行くと馴染みのトレーナーの人に急激な痩せたように見えるが食べてますか？と心配される。適当に躱してメニューに取り掛かる。先週より調子が良く、実際時速7Kmの歩行50分で心拍135前後と先週160まで上がったことを考えれば客観的にも確かなようだ。体重は前回から750g減。最初の一週間はがくっと下がるが二週目はこんなものか。調子が良かったとは言え、さすがに帰宅すると洗濯の途中でぐったりしてきて浅く1時間くらい眠った。
断食は心身のリセットと思っているので洗濯を終わらせると洋服屋へ出かけて秋冬もののスーツを一着新調した。胴回りのサイズが小さくなり鏡に写るスーツ姿に我ながら気分がいい。そう言えば出掛けにベルトがゆるくなったので2cmくらい切り詰めたのだった。去年の暮れにタイトなジーンズを買って無理して穿いていたのが今日はゆるゆるだ。これもまた新調するか、とも思ったが割り引き券使ってもスーツに予想以上の出費となり今日の処はやめにした。 その後は散髪。この際だからとカラーリングもしてみる。いい感じにさっぱりとした。いつもならその足でキリンシティでビールだがまだそうもいかず、スタバのタゾ・ティで一服。

九日目

静かな気分になってきた九日目。階段の登りがやはりシンドイが普通にはなんということもなくなっている。そして九日振りに排便がきた。これまでの経験でいうとこれは序の口。おなかの中には意外に沢山溜まっていてそうすんなり宿便まで出てこないものだ。
しかし、エネルギー節約の為か自然と余計な動きを避けているようだ。仕事行って帰れば寝るだけというとてもシンプルな日々になっている。お金も食べたり呑んだりしてる日常と比べると比較にならないほど出て行かない。今の気分は、このまま食べずに生きていけるなら仙人になれるかもしれない、というところか。

SKi 10月公演とFCイベント

初台のThe Doorsでまず12時から　第386回「制服の日」～アイドルジャパンレコード10周年記念～SKiの秋の収穫祭　を観る。なんとメンバーが5人しかいない。橋本、星川、松尾、片平、加藤。過去最少メンバーでのステージではないだろうか。最近七代目リーダーの卒業はともかく、新人の退会だらけで危機だ。新人紹介コーナーでもまだ募集中ということで新人は一人も紹介されなかった。
第一部はSKi初期のコンサートの再現で懐かしい。メンバーで目を惹いたのは最年少10歳の加藤祐奈が今回初めて他のメンバーと同様ちゃんとした制服の衣装を着ていたことだ。小さな体に合わせて特別に誂えたのだろう。人数が少ないからもうフロント扱いに近い。そしてそれに見合うちゃんとした活躍をしていた。メンバーが足りないというピンチはあらたなメンバーにチャンスを与える。そして伸びるコは伸びる。そうしてこれまでもSKiはやってきたように思える。きっとなんとかなるだろう、という希望が湧く光景だった。
全体に5人でも頑張っていいステージになっていたと思う。

16時からは、玉382祝！ソロ・ライブ　りりか祭り。FCイベントだから一般は入れないものだが、一人でなんと二時間半、MCはさみつつ20曲も歌ってしまう。曲はSKiのオリジナルから。まるで一人SKiだ。客席も結構な盛り上がりで、星川りりかを見直した。

19時45分(15分押し)からは、玉383祝！芸能生活10周年記念ライブ。これも一般は入れないが、会長橋本美香のソロライブだった。アコギで海外のアーティストの曲のカバー弾き語り、途中電子ピアノの弾き語り、さらに途中からいとうまさみさん(漢字不明)がギターのヘルプに入る。終盤は彼女のオリジナル曲のオンパレードになる。
開演までにこれまでのライブの彼女の部分のダイジェストが流れるが、明らかに徐々にレベルが上がっていき今の域に達しているというのがわかる。SKiに10年いる。これはすごいことだと思う。

そんなこんなで外へ出ると22時半になっていた。SKi三昧の一日だった。

一週間経過

また少し楽になってきた。朝5時に起きて部屋の片付け、ゴミ捨てなどをして午前7時になっていた。さすがに草臥れて二度寝する。次に目が覚めると午前10時半。今日はSKiの公演とFCイベントがあるのでそそくさとでかける。登り階段で呼吸が苦しくなる他はさして苦痛はない。このまま明日から二週目に突入する。

六日目ジムへ行く

五日目は常時呼吸が浅くハァハァしていた。いやホント。動くのがとにかくシンドイ。にもかかわらず、あとからあとから仕事ですべきことが湧いてきて終ったのが10時半頃。ぼろぼろになって帰り泥のように眠った。
今日六日目は朝９時にトイレに起きるが再びぶっ倒れるように眠り再び起きたら午後２時を過ぎていた。意外にも(?)少し体は楽になっていた。これならイケルと思い、ジムへ出かけて運動。不思議といつものメニューをこなせる。ただ、時速7Kmで歩いているだけで心拍数160になるから体力は落ちているのは確か。いろいろやったが一番キツかったのは最期のシャワーを浴びる時でシャワーの先端を持ち上げて体に湯を浴びるというのがシンドイ。へたりこみそうになる。
帰宅して洗濯して横になると、なんとも形容できない苦しさに横になってもいられなくなり、我慢できずに着替えて外へ出てみた。ターリーズでアイスコーヒーを飲みつつ、後回しにしていた出納表のまとめを計算し始める。計算に集中している間は辛くない。仕事をしている時にそれにのめり込んで辛さを忘れているのと同じだ。シンドイからといって横になって静かにしているより、むしろ何かに集中してやっていた方が良いようだ。明日で7日目、一週間になるがこの辛さを突き抜ける日は必ず来る。これまでの経験だが、それが今一番の楽しみだ。

四日目を終了して

今日（もう昨日だが）になってガクッと疲れ易く力が出なくなってきた。このあたりからが例年一番キツイ。
今朝は仕事で調子が出るまでに時間がかかった。しかし昼休みに椅子に寄りかかってウツラウツラと浅い眠りの後は次第にのめり込み始めた。三時に一旦お茶を飲んで一服してからはもう周りが全然見えなくなる。そして気が付いたら午後九時になっていた。そうして我に返ってみれば目はショボツキ頭はぼーっとしている。まとめと後片付けをなんとかこなして帰りは十時を過ぎていた。
体はシンドイが頭はハイだったのかもしれない。七日目くらいから体は食べずに回るモードに切り替わるのか楽になるはずだが、それまでが長く感じられる。

10月恒例

今年で4年目になるが、今回はどうしようか迷ううちにもう10月も後半になってしまった。迷った主な理由は運動で順調に減量が進みつつあること、最近の体調の不調、そして今年前半に虫垂炎で入院した点にある。やって大丈夫なのか？しかし、日曜日の夜中にわけのわからない気分の悪さに襲われてやはりこれはリセットするしかないと自分の中で自然に結論が出てやることにした。そして月曜日の朝、起きるともう心のスイッチは断食モードに切り替わっていた。既に食べることに関する一切が自分に無関係に思えた。でも一抹、例年のように二週間は無理かもしれないという不安がある。その時は中止しようと思う。今火曜日の午前0時過ぎ、昨夜に比べれば調子はすこぶる良い。今のところ問題なし。続けよう。

気分が優れぬので…

今宵もSD店。仕事帰りの電車で窓に映る疲れ果てた我が姿。これはいけないと思い帰宅すると直ぐにシャワーを浴びてパリッと着替えて出かけて飲んだ。永らく姿を見なかったYちゃんがイメチェンして復帰していた。うれしい。スタウトがウマい。

SUBWAY LOVE

アラーキーの新刊をブックファーストで購入しSD店で飲みつつページを捲る。 時が経てば公表できる？地下鉄車内でのスナップ集だが、当時は何度も交番に突き出されたらしい。俺はまだ経験ないが、そのうち同じ目に合うかも。アラーキー電通時代、当時はまだ世間も大らかだったのかもしれないが、今時はそれも致命傷になるかも。 いや、まず撮るだけ撮って溜っているフィルムを現像しないとなぁ。

トーマスミッチェルカベルネシラーズ

舌先に乗る渋み、喉に広がるヒリついた感覚、好みだが、これまた付け合わせの「白レバーの薫製、炙り焼き」の鼻に薫る旨味がよく合う。Ｇ＋店にはワインも薫製モノも沢山あり楽しい。元Ｍ店から異動したＫちゃんとも再会したが、元気にやっているようでなにより。制服はここは少しかわっていてそんな姿も新鮮。いや、素朴にそう思った(^^ゞ