五日目は常時呼吸が浅くハァハァしていた。いやホント。動くのがとにかくシンドイ。にもかかわらず、あとからあとから仕事ですべきことが湧いてきて終ったのが10時半頃。ぼろぼろになって帰り泥のように眠った。
今日六日目は朝9時にトイレに起きるが再びぶっ倒れるように眠り再び起きたら午後2時を過ぎていた。意外にも(?)少し体は楽になっていた。これならイケルと思い、ジムへ出かけて運動。不思議といつものメニューをこなせる。ただ、時速7Kmで歩いているだけで心拍数160になるから体力は落ちているのは確か。いろいろやったが一番キツかったのは最期のシャワーを浴びる時でシャワーの先端を持ち上げて体に湯を浴びるというのがシンドイ。へたりこみそうになる。
帰宅して洗濯して横になると、なんとも形容できない苦しさに横になってもいられなくなり、我慢できずに着替えて外へ出てみた。ターリーズでアイスコーヒーを飲みつつ、後回しにしていた出納表のまとめを計算し始める。計算に集中している間は辛くない。仕事をしている時にそれにのめり込んで辛さを忘れているのと同じだ。シンドイからといって横になって静かにしているより、むしろ何かに集中してやっていた方が良いようだ。明日で7日目、一週間になるがこの辛さを突き抜ける日は必ず来る。これまでの経験だが、それが今一番の楽しみだ。
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