八月の終わり、毎年恒例の公演も13回目だ。いつものように浴衣でのソロの連打に始まり、アコースティック・コーナー、そして今年はユニット「4人1組」のコーナーがあった。そして20分休憩の後、制服でのSKiの夏に似合ったホットな曲が10曲続き、一旦終了。
アンコールという形でさらに続き、10曲。メンバー皆の汗が光る。MCなしで続くから過酷だと思う。終わりの方で、メインボーカルの松尾真冬ちゃんが泣いてしまう。声がおかしい。続いて橋本美香ちゃんもメインボーカルで泣いてしまい声がおかしい。こんな場面は珍しい。その後、リーダーの河野玲奈ちゃんのボーカルもおかしくなってくるが、みな一途・一生懸命がこちらにズキズキ伝わってきてあつくなってくる。こういうのがある限り、ついて行けそう、と思った。
今回メンバーは休業中の中野梓ちゃんはともかく、一部レッスン生との姿が見られず、人数的に寂しいというか厳しいものがあったがそんなこんなでなんとか乗り切った様子。途中休憩はあったが4時間を越える熱いコンサートだった。観に行って良かったと思う。
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