さやか、Lなっち、さえぽ、チユウ、ゆーこ、ノンティ、えれぴょんの7人が休演。幕開けの劇でも何かそれをネタに芝居してたが最後方の自分には何を言っているのかほとんど聞こえず白けた。アンダーの研究生にはラッキーな事と大堀が言っていたのは聞こえたがまったくその通り。それが実は狙い目だったりする。研究生とは言え、それで二年もやっているコはチームに所属して何年というコより見どころがあったりするから見たい。
始まって最初のMCまでの曲は酷かった。フリが揃わずバラバラで、「Kってこんなレベル低かったっけ?」と戸惑った。チームA、B、研究生を交えてだから仕方がないのかもしれないけど。でも、これで思い出すのは先日名古屋まで出かけて一日三公演観たSKE48TeamK2(ギリシャ文字が出ない!)は、AKB48,SKE48,SDN48ひっくるめて一番フリが揃っていて感心したこと。AKB48TeamK程固いものがあるのかないのかあまり観たことない自分には分からないが、何か自然に全員がシンクロしている動きが素晴らしかった。得に『強き者よ』はSKE48TeamSを凌ぐ綺麗な動きの揃い方で、さすがにこれはなんなんだろう!と驚いた。Perfume程には精密に揃ってはいないかもしれないが、これは驚異的。やっぱりグループでのステージは動きが揃っているほど綺麗に見える。
なんの話だったか?
動きがばらけていたということだったか。でも、その最初のMC後の曲では持ち直していたようで良かった。
一番の注目は、前田亜美(まだ14歳)ちゃんで、『抱きしめられたら』でのとも〜みポジの確かさ、『フリしてマネして』でのフロント・センターでの圧倒的存在感と、いずれこの子はAKB48の顔になれる者感ありありだった。今は前田敦子ちゃんがいるから目はないが、何かの拍子で居なくなったとしたら次のトップは前田亜美しかないだろう。センターに立った時の収まりがとにかく良い。トップの役割を与えたら水をえた魚で進化しそう。スタッフには慎重に育ててもらいたい(帝王学?)し、本人には今から選ばれし者としての自覚と規律を期待したいところです。マジで。
石田晴香(15歳)ちゃんは、どのチームでも補充で出るともう安心です。はるきゃんが来るなら安心なのです。どこをやってもちゃんと勤まる(勤める)以上に、はるきゃんならではのキャラで楽しませてくれる(ココが単なる代役と大違い)から凄い。チームに所属して劇場公演をするのが、AKB48第一世代と思うのだけど、あらゆるチームに呼ばれて与えられたポジションを勤める研究生は第二世代。第二世代は、"劇場フ゜ロ "とでも言うべき者を生んだと思う。その筆頭がはるきゃんと思う。この子の笑顔は、大げさかもしれないけど、「世界は捨てたもんじゃない」という思いを抱かせてくれる。
もう一人最近注目は、やはり研究生の岩佐美咲(14歳)ちゃん。シアターGロッソで『となりのバナナ』をやった時めちゃくちゃかーいくて、それ以来気になっていたが、今日よく見るとちょっとない目がいい。いいってなんだよ、という話だが、いい!としか言いようがない。
キャンセル待ち70番台で抽選対象内だった。もう、なんでもいいから、この先短い(筈の)Kをもっともっと観たい! それだけです。
それから、RIVER収録のUnderGirlsのPVが上映された。初見。ハレーションぽいハイライトと髪の毛などの嫌らしいほどの色彩のエンハンスがちょいウザいが、コールのしどころとかMixのしどころとか考えられたアイドルソングな造りがやたら心地よい出来。シアターガールズとかもありーののNew Single "RIVER" だが、もうシングルって表の1曲では我慢できなくなるだろうな、こんな三曲入り見ては。
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