日本青年館ホールにて一回目のステージは40分押しの18時40分頃開演した。一回目はオリジナルということでチームAとKそれぞれのユニット曲はオリジナルメンバーでやっていた。全体にいーコンサートだった。というわけでビール解禁。断食後の舌は敏感でビールがひじょーに苦く感じられた。それはともかく。
幕が上がってステージ左右に柱があるので「ありゃりゃ!?」と思ったのだが、それがするすると袖に動いて消えるという冒頭の演出が面白かった。
選曲されたナンバーは割りと好みであったし、流れもよかったので不満はなし。自分が大好きな Blue rose もあったし。ただ、この曲をあの広いステージでやってすべらないかなぁとい一抹の不安もあった。AKB48劇場の中ではかっこよく見えるがどうなのか、みたいな。でも無駄な心配だった。ホールのステージでも秋元才加ちゃんはじめいつもの世界をスケールアップして見せてくれた。よかった。
ユニットは他いろいろあるが、なんといってもこのコンサートの醍醐味はチームAとK総力で歌い踊るところだった。全員がステージをあばれまくるような後半の4曲は圧巻だった。ただし、この一回目はなんだか全体として動きに偏りがあったような気もする。メンバーが密集してしまうところとまばらなところが不自然にできていたような場面があったと思う。まだ二回残っているのでその辺はバランスが取れてくるといいと思った。
良席を期待してファンクラブに入ってそこからチケットをオーダーしたのだが、一階席とはいえ、後ろから3列目で落胆した。双眼鏡をフル活用した。客として盛り上げるより観察するような感じになってしまった。
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