昨夜呑んだくれていたので選挙関係の番組は全然みていなかった。そして今朝のワイドショーで自民党圧勝を知った。なんなんだこれは!?自民党に票を入れた有権者のインタビューがながれた。「小泉さん好きですから」「いやー、迷ったけどやっぱり小泉さんの自民党かな、って思って」へらへら笑いながら答える顔顔顔。この人達小泉自民がこの数年やってきたこと、疑問に思わないのか?めちゃくちゃな年金政策、自衛隊の居るところが非戦闘区域だという国民をなめきった答弁、サラリーマンに対する増税、etc...。もう気分が悪くなって一日鬱だった。投票率が上がってこの結果。なんでこうなったのか頭の中がぐるぐるしていたが結論的な言葉が一つ浮かんだ。「愚民」。それなりの国民にそれなりの政府ということだろうか。
もう小泉自民はやりたい放題だろう。彼らの政策に異を唱える勢力があればまだしも、民主の惨敗に象徴されるようにもうそれもない。議論無用の時代がやってきたように思えてならない。酷い時代がやってくる、と確信した。自民圧勝に加担した奴らは何があっても文句ないのだろうが。
圧勝ってなんだよ。まったく。
最近このブログを知り、楽しく読ませていただいております。この記事については全く同感です。民度の低さにはあきれますね。郵政民営化はともかく、憲法改悪だけは避けてもらいたいものです。
投稿情報: RedComet | 2005-09-13 03:03