撮影会で写真を撮る。撮ること自体楽しい。気分が高揚する。それまでの経験や知識を場に合わせて適用する楽しみもある。
しかし、現像、プリントに出してそれを受け取った時の気分というのは憂鬱。プリントを一枚一枚点検していくと次第に落ち込んでいく。これはなんだ?こんなのではなかったはず。撮っている時とイメージが違う!
そしてそれを見るのも嫌になって袋に詰め込み棚に突っ込んで放置。
が、やがて一月二月すると「そういえばこないだの・・・」とそれを引っ張り出して一枚一枚点検することがある。何故か、その時に到って「これは素晴らしい!」とか「こんなん撮ったんか!?」とかいう写真を何枚か発見して舞い上がる。
それを大伸ばしにして飾ってみたり、どこぞに投稿してみたり・・・。毎回毎回そんなことを繰り返している。なんでか、わからない。
撮っている時の高揚感が大き過ぎるのかもしれない。というのも十分な納得はない説明で本当のところは今もわからない。こんなの、私だけなんだろうか?
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