NoProgress

訃報

大学同期の友人が亡くなった。知らせは真偽を問うメールが届いたことから始まった。全然知らなかったが、メールが携帯に各方面から届く内に間違いないということになった。健康になんら問題なく、突然死だったそうだ。しかも、死後に発見されたとか。麻雀に強い奴だった。なにがあってもへらへら老人になると思える奴だった。なんだかまだ整理がつかない。おい、お前、早すぎるぜ。そんな言葉しか出てこない。マジか？

今宵、そして明晩

毎夜のように酔いに身を任せ、閉店間際には出来上がってカウンター越しに洗い終えたグラスの並びを見、手元の空の皿とグラスを眺める。今こうしていられること、明日はどうかな。

敷居高し

先日帰宅すると、実家からどうしているかと留守電が入っていた。連休中に帰らないような親不孝ではないよな？というプレッシャーが感じられる。仕方なく実家へ帰ってみたものの、一泊で戻ってきた。両親はおだやかな人たちでなんら問題はない。問題があるのは自分だ。あまりに真っ当な世界に居た堪れないのだ。どうしてこうなってしまったのか。逃げるように帰宅してからいつものキリンシティでほっとする。

ハナミズキ

桜が終わってハナミズキが綺麗に咲いている。
不在通知を持って郵便局まで行ったら「これ、佐川急便さんですよ」と言われる。よく見ればそのとおり。最近こんなドジばかりだと凹みながらの帰り道に撮影。

引越しの可能性

郊外の、いやはっきり言って東京の端っこの新築住宅に補欠当選したので資格審査に出かけた。職場に近くなり家賃は今の半分くらいになるのだが、当たるも外れるもどちらを喜ぶとも心が決まらない。山手線内ちょー快適！家賃を除けばだけど。微妙です。

「傷は癒えた」

今日血液検査を含む診察で完治したとのお墨付きをもらう。まずはキリン・ブラックで祝杯をあげる。
しかし入院治療費の支払いが再来月巨大なカード決済としてやってくる。どうしたものか…

退院

今日、ついに退院した。
昨夜の夕食が五分粥食で今日の朝食も同じだったので、昼食は常食であろうと思いそれを食べてから出ようと寛いでいたら看護婦さんが診断書やらなにやら持ってきて、この後入院される患者さんにベッドを空けていただかないと困るとのこと。ついに病院の常食は食べられなかった。
退院手続きして支払いを済ませて外へ出ると寒かった。駅まで歩いたが体がなんとなくふらつく。帰宅して汚れ物を洗濯機に放り込んですぐに眠りに落ちた。メールの着信音で目を覚ますとお昼だった。着替えて近所の定食屋さんで「さば味噌煮定食」を食べた。特に異常なことは起きなかった。暫くは医者の忠告通り、消化の良いものを適量、時間に気をつけて周期的に摂っていこうと思う。

三分粥食

入院して初めて食事が出た。淡泊な味付けだがちょっとしたしょっぱさとかに喜びを感じてしまう。

東京に雪

入院するのに保証人がいる、とは今回初めて知った。避けたかったが結局親を頼るしかなかった。ハンコを持ってきてもらうと面会中に窓の外を雪が舞い始めた。
写真はそれとなんの関係もない今日のドリンク。

不幸中の幸

抗生剤の点滴が効いたらしく担当医の先生より切るのはなし、と言われる。水など飲むこともOKが出た。シャワーを浴びてさっぱりしたところで、とりあえずポカリスウェットで乾杯！
やはり身体の不調は我慢より夜中でも即専門家に診てもらうに限るな。