本日の研究生公演3回目のラスト一曲の前に早乙女美樹ちゃんが卒業を報告した。
チームBより降格して研究生として頑張ってきたが、本人曰く「歌もダンスも喋りも力不足を感じた」とのこと。辛いことも多かったとのこと。AKB48に入っての2年間は「こんなはずでは」というものがあったのではないだろうか。推測だけど。
やる気はあっても、努力はしても、自分自身が思いもしなかった向き不向きというものが人にはある。慣れようと思っても馴染めないこともある。それはなんら恥ずかしいことではないし、彼女の場合努力した果てに辿り着いた結論が「自分に向いていることは何か考え直す」ということは間違っていない。正しい。でも・・・、AKB48のオーディションに合格したコなのだから、プロのお眼鏡に適ったものを持っていたことは間違いない。
芸能界にまだ憧れ(未練?)があるようなことを語っていたが、芸能人だけが人の人生ではないし、この際だからもっと幅広く世間を見直す機会として欲しい気がする。若い子にとって挫折は終わりではないく、新たな始まりなのだから気持ちを強く持って前へ進めばいい。
卒業おめでとう。早乙女美樹!
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