Zepp Tokyo にて。
ステージには銀の短冊を重ねたシャンデリアが四機据えられていて何やら期待感を煽る造り。で、そこからその暗いステージに三人がマント姿で登場、マントを振り捨て去るや、ばーっとアゲアゲにギュウギュウのフロアが沸きあがってもみくちゃ状態でステージは始った。ステージ・バックの三面ディスプレイにはCGの洪水で曲はあの通りだからどこぞの大箱クラブでテクノに盛り上がっているのとほとんど同じになっていた。フロア前半に居たが、周囲シンクロして踊る、跳ねる、叫ぶでむちゃくちゃ楽しい。ステージの三人はめちゃくちゃかっこいいし、2千7百人余りをドライブする迫力に満ちていた。凄いよ、これは。
MCになると、あーちゃん中心のいつもの広島弁炸裂でその声質と共に可愛いったらないので、これはアイドルなのね、とは思うわけでそんなギャップもまた楽しかった。ただ敢えて言うならMC長すぎのような…。ファンとかスタッフとかに凄い感謝していた姿勢はあるし、それはとても大切なんだけど、一方、曲でもっともっと楽しみたいという気持もあったのでなんとも微妙だけど。
一言で言うなら、いいライブだった。会場二時間前の午後三時に到着してみると既に物販に並ぶ長蛇の列で、これはと思い、フェイスタオルとTシャツを買って着替えて荷物をロッカーに放り込んで入場した。そして汗だくでよれよれ、声も枯れて終演を迎えた。帰宅してからもなかなか興奮が冷めなかった。こんなライブ最近久しくなかった。
また、あーちゃん曰く、着替え(衣装換え)ながら裸で「楽しいーっ！」と叫んでいたそうな。それを受けてのっちが「変態じゃん(笑)」と返していたが(^^;、メンバーにも至福の時だったようだ。
11/6,7武道館が決まったそうだがこれもまた是非行きたいものだ。わはは。
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