本日昼の部で遅ればせながら2ndStageを初見。秋元、小野に左右眼球独立ロックオン!
何故か?1stStageはチームAの1stStageと同じでチームKの中での個性はいま一分かりにくかった。2ndStageは違う。プロデュースする側がもうメンバーの個性を把握しつつそれぞれにユニットや曲や役回りを決めている。観ている方はこれで増幅された各メンバーの個性を見る。
最初に見た小野恵令奈とにかくレベル違いにかわいいというものだったがこれがもう十全に生かされている役回り。それを裏切らないどころか、それこそ水を得た魚状態で可愛さ爆発のえれぴょん。凄いものがある。可愛いのを演じているのでなく本当に可愛いという凄さ。所謂天然なんだが、今はこれでいい。全然いい!
そして、初見の秋元才加はなんだか汗かきで全力選手という印象だったが、今回2ndStageを見て、かっこいい役どころに重点が置かれていたみたいだが、これが全くどうにもこうにも正しい。動きがKの中で抜群に切れが良くてかっこいい。なんだこいつは?みたいなハテナ頭で見続けていると結局、彼女の身体の素晴らしさに行き着いた。腕、腹、足、全て他のメンバーに比べて身体ができている。筋肉が必要なだけある。それがステージで動くに必要なものとして説得力ある動き、キレに生きているところが凄い。「AKB48 Welcome book vol..2」にある才加についての情報によればこのコは強そうなステージングによらず繊細らしい。繊細だからこそ強いキャラのユニットで強くかっこいいステージングができるのだろう。納得だ。
以上二人。自分的に何をもたらすかというと、若くてステージで輝くコは素晴らしく、それは生きる力を思い知らされる事。世の中に確かにいる、いるが故に世の中は捨てたものではない。それは場を与える秋元康をトップとする芸能システムはあるが、それにノッて誰がやるのか?と考えると彼女らの生命力でしかない。それを信じたい。要するに生きる事についての「肯定」をバックアップするものが彼女らから受け取ることができてしまう。これはこれで素晴らしいではないか。
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