予定の最後の日となった。今日になって間接が滑らかーな感じになって動きが軽やかーな感じになった。いよいよ第三段階か!?
ところで、体が楽になるとともに浮上してくるのが食べられない飲めないことのつまらなさである。昼めしを同僚と摂る時のコミュニケーションは絶たれるし仕事の後の一杯も絶たれる。休日に街に出ればこんなにあったのかというほど食い物屋が目について仕方がないがそれら全ては自分に無縁即ち無意味なものの並びになってしまっている。行きつけの飲み屋で店員さんや常連さんとうだうだすることもなくなる。これはとてつもなくつまらない、耐え難いほどつまらない、という圧倒されるような感覚となってのしかかってくる。代償行為として昔ながらの喫茶店でお茶したりするのだが、コーヒー啜ってそれは癒されない。喫茶店でよく見る顔の他人と会話するか?しない。気分が本当に解れるか?解れない。なんとしたことだろうか。
断食してるからといって仙人の境地に至ることはないようだ。
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